グーグルが作る「キーワード」という新しい世界経済。グーグル的思考から未来の経済を考える。
グーグル的思考という本を購入したことは先日お伝えしましたが、久々に面白い本に出会ったなという感じです。
この本を読んでまず最初に思ったことは
完全なマスマーケットの崩壊
であり、
すべての人に業界をリードするプラットフォームを作る環境が与えられた
ということを実感しました。
以前からこのブログでは「プラットフォーム」という言葉を何度も繰り返していますが、今テレビのように万人向けのコンテンツや広告が徐々に衰退しつつあるのは皆さんよくご存知のはずです。ですが、SEOなどが進化した結果ニッチキーワードによるマーケット市場が開かれ、それぞれいろんな業界の人がターゲットとするキーワードで上位表示を狙い、市場を独占することもできるようになったのも事実です。これにより、今個人が業界をリードするプラットフォームを作ることが容易になり、今私自身も次世代メディアを開発中です。
また、特に気になったのがグーグルが作る新しいビジネスモデルです。
昨年、世界金融危機が各地で起こりましたが、グーグルは利益を伸ばしており、多少収益落ちても安定させる仕組みをグーグルは検索連動広告によって作り上げました。
例えば、数年前まで流行った「セカンドライフ」というキーワード。今はあまり聞かなくなりましたが、「言葉」つまりキーワードには「旬」があり、常に人気キーワードになる言葉もあれば、衰退し消えていくキーワードも世の中には沢山あります。
SEOをやっている人は特にわかるかと思いますが、インターネットの登場で「言葉」に価値が付くようになりました。グーグルのビジネスモデルはこの「キーワード」の上がり下がりを利用し、廃れるキーワード出て一時的にそのキーワードからの収益が減っても、別の新しい流行のキーワードで儲けるというビジネスモデルを構築したのも事実で、今このようなビジネスモデルがSEO並びにインターネット業界では非常に重要なテーマではないかと思うのです。
以前、緊急版 年収120万円時代-生き抜くための知恵と工夫-の著者、森永卓郎氏がテレビで「200円弁当はデフレの象徴だ」と言っていましたが、竹中平蔵氏だったか忘れましたが、
「資本主義はむしろ値段が下がっていくのが正常」
ということを誰かが言っていたのですが、私はむしろ森永卓郎氏と反対の考えの持ち主です。
彼の言うことは間違ってはいないのですが、コンピュータの性能が良くなると人間は不要になっていきますし、必然的にビジネスシステムが効率化しますから、より速く、より安い値段でモノを提供できるのが「普通」ではないかと思うのです。
そして行き着く先は「無料」だと私はこのブログで何度も言っていますし、
無料から利益を得る仕組みを作らないと会社経営はできなくなる可能性がある
と思っています。
インターネットの広告を使った無料ビジネスモデルは崩壊しつつありますが、それはバナー広告がメインのサイトだけで、まだまだ利益を生む無料ビジネスモデルは沢山あります。
グーグルが提唱するビジネスモデル、そしてアマゾンの本当の正体など未来の「会社の儲け方」のヒントが満載なのでぜひ一度書店で手にとって見てください。
参考文献:
グーグル的思考
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2009年08月29日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: アフィリエイトビジネスで儲ける方法
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